私たちは推しのどんなところに
惚れ込んでしまうのでしょうか。
顔の良さ?
スタイルの良さ?
推しの持っているいい要素を
全部列挙してみても
なんだか
そこにとどまらないような気がします。
でも確かにそこじゃないんですよ。
あらゆる推しの良いところ挙げてもダメで、
実はギャップに
魅入ってしまうからなんですけど、
今日はそのあたりについて少し。
ギャップ萌え
そもそも何かにハマる時って
ほとんどギャップ萌えだと思ってます。
ギャップを感じないで推しに出会う場合って
そもそもあるんだろうか?
って思うくらい
ギャップが大事だと思ってます。
いつもは明るーく、軽い感じなのに
本番になるといきなり目が
キリッとしてきたり。
とにかくギャップを感じた時こそが
沼にハマる瞬間です。
ギャップと謎
でもじゃあ何で
ギャップこそがことの始まりかというと、
そのギャップを埋めたくなる
衝動につられて心が動くからですよね。
ギャップがあるままだと
気持ち悪いじゃないですか。
で、そこにあるギャップを
埋めたくなる衝動を具体的にみていくと、
そのギャップが生まれた理由を
知りたくなるからですね。
謎があればその謎を解きたくなる衝動と
リンクするわけです。
「何で!?」ってなるような
ギャップであればあるほど
心揺さぶられます。
とどのつまり、
「推しを追い求めること
=ギャップを埋めようとすること」
っていう結論になるんですけど、、、
でも事実そうなんです。
私たちはギャップを埋めるための
ヒントを探し求めるのと同じように、
推しの活躍を求めるんです。
で、このギャップ埋めの
ヒントと思われるものが、
推しのしぐさだったり
目配せだったり
顔のキレイさだったり
それを見てれば、
なぜギャップが生じたかの
ヒントが発見できるんじゃないか、
って思うからこそ
推しが出てくる動画を何十回も再生する、
というような暴挙に出るんです。
ギャップを伝える
まとめると、
私たちは推しのどんなところに
いつも心踊らされてるかというと、
「推しが出してきたギャップという謎」
に対してなんです。
顔の良さとか
スタイルの良さとか
そういったものは副次的なものなんです。
だからこそ、
その推しのどこがそんなに気に入ってるの?
なんでそこまで推すの?
って周りに聞かれた時には、
推しのパーツを並べるのではなくて
このギャップを伝えることが肝心なんですよ。
ギャップが!
推しがどんなギャップを演出しているか。
何故そんな真反対なことしてるのか
ってところを伝えれば
推しの良いところを
しっかりアピールできるんでないか、
と思うんです。
ギャップこそが
私たちが推しに惚れる
根本的な動機なので、
そこのところを忘れないで
日々の推し事に励めば
もっと推しの本質に近づけるかもしれません。
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